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二次創作なら漫画関係! |
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| 「ネームというのは下書きの下書き、と言われてるんだけど、なんとなくまんがっぽくなってるでしょ」 | |
| 「…んーっと、すっごくいい加減だよね」 | |
| 「ネームを切る、という表現を使うんだけどね。ネームを切ることで、実際にセリフを入れたり、立ち位置を決めたりして全体のバランスを決めていくの」 | |
| 「バランスか〜」 | |
| 「最初からしっかりキャラクターや背景を描いちゃうと、お話全体で見ておかしいところがあったときに直すのが…すごく…めんどくさかったりするのよね…」 | |
| 「…何十ページもまんがを描いてて、間違ってたら大変そうだね…」 | |
| 「そうなの…だからね、最初は簡単に、ネームを切っていくの。気に入らなかったり変なところがあっても簡単に直せるように」 | |
| 「なるほど〜。この人と人の間にある区切りっていうのは、どんな風に作ればいいの?」 | |
| 「コマ割りのことね。決まりはないよ」 | |
| 「好き勝手に作っていいの?」 | |
| 「基本は読みやすく!…これさえできれば、四角いコマじゃなくて丸かったり星だったり三角だったりしてもいいんだよ」 | |
| 「うーん…」 | |
| 「まんがは右から左へ読んでいくものだよね」 | |
| 「うん」 | |
| 「たとえばさっきのネームでみると…」 |

| 「右から左に行って、下に行ってるね」 | |
| 「そうそう、これが基本なの。視線がちゃんと流れるように、コマを作っていくのが理想だね」 | |
| 「絵がいっぱい並んでたら、どこを読んでいいかわかんなくならない?」 | |
| 「そのために、ここを見て」 |

| 「幅が違うね」 | |
| 「うん。縦は間隔を広めに、横は間隔を狭くしておくと、自然と空間の小さいほうへと視線は流れるようになってるの」 | |
| 「おお〜〜〜〜」 | |
| 「この間隔は人それぞれ違うね。いろんなまんがを見てみたり、自分で実際に描いてみて、自分に合った間隔を探してみてね」 | |
| 「このネームの間隔ってどれくらいなの?」 | |
| 「縦の間隔が5ミリ、横の間隔は2ミリくらいのつもりで作っているよ。これはあくまでネーム…下書きの下書きだから、間隔は適当だけどね。ちゃんと原稿用紙に下書きをするときには、きちっと計って線を引いてね」 | |
| 「ネームは何に描けばいいの?」 | |
| 「うーんと、ネームはたくさん描いたり、失敗してもハイ次!と簡単お手軽に使える紙がいいんじゃないかな。ノートを使っている人や、真っ白のコピー用紙を使っている人もいるよ。もちろん原稿用紙を使っている人もいるね。でも実際に描く原稿用紙と同じような線が入っていて、値段も安くて、たくさん使えるこのネームノートを使うとイメージがつかみやすいかもしれないね」 |
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| 「ふーん。A4サイズとB4サイズってどう違うの?」 | |
| 「A4サイズはサイズが小さいの。同人誌って言う、自分でお金を払って作る本の原稿は、小さいサイズでも印刷してもらえるし、プロのまんが家じゃない人はこっちを使っている人も多いよ。B4サイズは雑誌に載っているまんがで使われているサイズでね、規格が決まっているの」 | |
| 「へぇ〜。僕はどっちを買えばいいの?」 | |
| 「一番最初は同人誌用の小さいA4サイズから始めてもいいんじゃないかな?安いし、小さいから描きやすいかも。慣れてきたら、投稿用サイズで描いてみてもいいし、プロまんが家を目指してみてもいいかもね」 | |
| 「僕、すぐプロになれる!?」 | |
| 「無理」 | |
| 「……」 | |
| 「プロはそんなに甘くないよ。努力しだいだね」 | |
| 「はい…」 | |
| 「実はまんがの中でこのネームがとっても大切!何度もじっくり考えてネームを切ってね」 | |
| 「最初にちゃんとお話を考えてネームをやっておけば、あとが楽になるってことだね!」 | |
| 「そうそう。わかってきたね。じゃぁ、次回からは実際に原稿用紙に下書きをしていこうね」 | |
| 「はーい!」 |



